宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

12月議会補正予算規模は283.8億円。コロナ対策に156億円、医療機関の復興支援積み立てに53.6億円

 県は国の経済対策ねコロナ対策を受け、総額283.8億円1の2月補正予算を編成。コロナ対策は156億円、震災.原発災害からの復興関連が53億円を計上しました。コロナ対策では、病床確保を637から750床に、宿泊療養施設を600室に増やします。また、自宅療養者の健康観察を訪問看護ステーションに委託、医療機関に電話による診療の拡大や健康観察を委託、保健所の業務の軽減を図るとしています。

 事業者向けでは、3割のプレミアム付き食事券を増額、酒類売店への支援策を講じる経費が計上されました。また、避難地域の医療機関の再生に向けた国の補助金の積立として53.6億円を計上しています。