コロナの検査は2つの事業が同時に行われています。ワクチンと検査のパッケージ、オミクロン株の市中感染発生した隣県で、希望する住民が無料で受けられるもの。検査の方法は、検査当日を含め4日間有効なPCR検査と抗原定量、当日を含め2日間有効な抗原定性検査があり、いずれを受けるかは本人が目的に応じて自由に選択できるとしています。県内で検査を受けられる事業所は薬剤師がいるドラッグストアなどの90か所あり、更に増える見込み。他県と比較すると取り組みが早かった本県の個所数は特段に多いようです。 抗原検査もPCR検査も検査キッドが無いため受けられなかった人がいるとの情報が寄せられていますが、あくまで民間同士の流通に任せられており県は関与していません。
また、この検査により陽性となった場合の対応については、検査を受けた個人に医療機関の受診を誓約させるとしていますが、あくまで個人の良心に委ねられています。受診をためらう人が出てもおかしくないと思われるので、そこは陽性者が出た場合は直ちに保健所に通報する仕組みにすべきだと担当者に要請しました。