宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

6日、双葉地方町村会、議長会から県議選挙区定数の維持の要望

 6日、双葉地方町村会会長の遠藤智広野町長はじめ川内村長、葛尾村長、議長が控室を訪れ、来年の県議選挙の双葉群選挙区の扱いについて、前回同様特例措置で定数2を維持してほしい旨の要望を受けました。2020年の国勢調査の確定値で双葉群は人口ゼロの自治体は1つになったものの、避難区域の居住率が未だに33.8%に留まり厳しい状況は変わっていないため、避難区域特有の課題に取り組む議員が必要なことはその通りです。前回の特例措置が1回限りの条件の下で認められた経過があるだけに、要望が生かせるのかはまだ不透明ですが、何とか地域の声を届けたいと思います。

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