宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

24日から26日まで、商労文教常任委員会障害児施設、テクノアカデミー、酒造会社など県内視察。

24日から県議会常任委員会の県内視察で、伊達市、郡山、会津若松の障害児施設、商工業者支援施設等を視察。

 開校したばかりの伊達支援学校、昨年建て替えられた聴覚障害児の宿舎を視察。復興関連施設が各地に作られてきましたが、障がい児関連施設はようやく事業化されたもの。郡山にあった古い聴覚障害児の宿舎は木造でいかにも狭く古い建物でした。子どもたちの施設こそ優先的に建て替えを行ってほしいと感じました。

 福島といわきのハイテクプラザが統合された郡山のテクノアカデミーを視察し中の器械も見せてもらいました。事業者の相談に応じる技術者の確保が鍵になります。

 医療機器開発支援センターの中を初めてみました。医師や看護師の技術力向上の訓練設備などは、日々進歩する医療技術に対応できる医療従事者を育成するためには必要な訓練設備。高度な医療技術に対応するための訓練設備もありますが、これら設備を有効活用するには、優れた指導者が必要ですが、資金不足だと。これらの施設を県が運営するのが適切なのかその県等こそ必要だと思います。

 日本酒の新酒鑑評会で9年連続金賞数日本一の本県の酒造技術を支えてきた会津のテクノアカデミー、二本松の奥の松酒造も視察。日本酒の製造技術のレベルは高く、指導者の後継者も育っていると感じます。県としては今後いかに販売ルートを拡大できるかが課題です。

伊達支援学校で新しい校舎の説明を受ける

聴覚障害児支援学校寄宿舎視察

郡山ハイテクプラザで