宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島県復興共同センターと農民連が9日、国と東電交渉。10日は処理水流すなの宣伝署名行動

 岸田政権が関係者の理解が得られないらもかかわらず、福島原発の汚染水海洋放出を強行しようとする下で、9日には農民連と共同センター合同の国と東電交渉を福島市で行いました。東電はリアル参加でしたが、経産省はオンライン参加で名前も出さない、画面も出さないことが条件と、本気で県民に説明し理解を得ようとする姿勢は全く見られませんでした。国が海洋放出の時期を明確に決めていないことを盾てに、東電は放出計画はまだ検討中として、明らかにしませんでした。どのタンクから流し始めるのかも分かっていません。県民には知らせないまま海洋放出を強行するつもりなのでしょうか。

 10日は、毎月行っている11日のイレブン行動を1日早めアックスビル前で宣伝署名に取り組みました。ここには海洋放出を止めたいと思う25人が参加しました。