宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

10日、県生活と健康を守る会連合会が、低所得者の熱中症対策を県に要望

 10日、県生連(生活と健康を守る会連合会)が、県の社会福祉課に対して低所得者熱中症対策を求める要望書を提出しました。今年の異常な高温にエアコンがあっても電気代が心配で使えないため補助を、古くなったエアコンは電台がかかるため買い換補助を、暑さをしのげるように公共施設の開放を市町村に徹底するよう求めました。

 住民税非課税世帯には、国の給付金3万円が支給され、ここに県と市町村が合わせて6000円の上乗せを行いますが、実施はこれからです。暑い真っ盛りの今こそ直ちに給付金支給で低所得世帯が熱中症から身を守れるよう迅速な対応が必要です。また、 生活保護世への夏季加算の実施も強く求められます。