宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18日、9月議会に向けた政調会。猛暑の異常気象への対策は何も見当たらず。

 18日、9月議会に向けた政調会が開かれました。地球温暖化が進み、異常気象で連日の猛暑が庶民のいのちも暮らしも直撃する中、県政はどう対応するのかが問われていますが、補正予算にはそれに見合う事業は何も組まれておらず、余りに世情とかけ離れた県政の感覚には驚きました。当初予算の時には想定しなかった事態が起きているとき、9月補正で必要な対策を講じるというのが9月議会の役割でもあります。国が何か対策をしなければ全く何も考えられない、こんな県政で本当に県民の命、暮らしを守れるのかが県政に問われています。