宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

12月補正予算42億円規模に。台風被害対策に5.2億、帰還・移住環境整備19.5億

 12月の県補正予算案の規模は42億円になります。台風13号で被災した中小事業者の設備、農業共同施設、国宝白水阿弥陀堂の復旧を支援。農業共同施設は激甚災害並みの9割補助、中小零細事業者は200万円を限度に支援します。

 国の補正予算成立を受けた臨時交付金活用の事業は、国が年度内の予算化を指示しており、今議会中に具体策が提案される見通しです。県への配分額は50億円程度になりそう。県民を直接支援する事業の実施をと求めています。