宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市の介護保険料がとうとう5000円の大台に

私の質問は今回なくなりましたが、団で質問内容の検討を一日中行いました。あれもこれも、質問したい項目が沢山あります。

その合間に市議団の斉藤朝興さんが控室に来て、福島市介護保険計画が明らかになったため資料を届けてくれました。中を見てびっくりです。何と来年度からの福島市介護保険料の基準額がついに5000円の大台を超えるというものです。2000年から始まった介護保険ですが、開始当初の福島市の保険料基準額は2500円でしたから、丁度2倍になったことになります。庶民の暮らしは良くなるどころか益々厳しくなり、年金支給額も削減されるのに、負担ばかりが増えたら、高齢者の暮らしは成り立ちません。しかも、受けられるサービスは削ろうというのですから踏んだり蹴ったりの冷たい仕打ちです。

ここに消費税増税、医療費負担増で追い打ちをかける。これが民主党政権の正体です。

来る総選挙で、何としても国民のための政治に転換させなければの思いを一層強くしています。