宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

29日、神山議員が一般質問。自民党からも大規模再エネ計画を懸念し条例作れと

 29日、神山議員が一般質問を行いました。コロナ対策では、子どもが感染した場合に受け入れる医療施設は10か所、妊婦の受け入れ施設は8か所、人工透析の受け入れ施設は10か所あると答弁、現体制で対応できているとの認識です。

 原発事故関連では、ALPS設備の排気塔のフィルターの4割以上が破損していた問題で、汚染水処理の基本施設で問題が起きていても隠ぺいしていた東電の体質こそが問題であり、県は厳重注意すべきだったと指摘しました。

 いわき市三大明神風力発電設備設置に係る作業用道路の工事許可を出した事について、地盤が弱くこの地区の他の林道でも土砂崩落が起きているのに、許可基準を理由に安易に許可したことは、県民の安全をないがしろにしていると指摘、許可の見直しを求めました。

 自民党の議員からも大規模再エネ設備計画に対し懸念する声が上がり、県の条例化を求める質問が出されました。

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