宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18日午後、福島市9条の会連絡会が憲法学習会。

 18日午後は、福島市9条の会連絡会が、今野順夫元副大学長を講師に憲法と暮らしのかかわりを中心に講演会を開催し参加。憲法意を踏みにじる安保法制の具体化が、政令の形で行われ国会の形骸化が進んでいる危険性を指摘。関連法案もスイスイ国会を通過、共産党、れいわ以外は立憲、社民も反対しない現状への危機感を滲ませる講演でした。軍拡が暮らしを押しつぶす事例として生活保護行政を紹介。かつて朝日訴訟生存権裁判が闘われたことを若者は殆ど知らず、日照権裁判のことかという学生もいるくらいとユーモアを交えて過去の闘いも紹介。今日の保護費削減を許さない裁判判決では勝訴と敗訴がほぼ拮抗しており、国民の闘いが重要と訴えました。