宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

25日、大橋議員が一般質問。先達山メガソーラー工事を中止し安全対策を知事に求める

 25日、大橋議員が共産党の一般質問を行いました。代表質問ができなくなる下では、事実上の党の代表質問です。知事には全県的な問題になっている福島市先達山メガソーラー発電設備工事を巡る土砂流出事故を踏まえ、一旦工事を中止して安全対策を先行して行い災害を防止すべきと求めました。知事は素掘りをコンクリートによる対策を指示したと述べましたが、全面的な安全対策を行って確認しないうちは工事の再開を認めるべきではありません。

ジェンダー平等実現のため、県のパートナーシップ制度の早期実現を求めました。一人前の県民連合の同じ質問の答弁では秋ごろまでの実現を目指すと述べたに、共産党への答弁では実施を検討すると時期も言わないもの。これは明らかな差別です。当局がこんな差別を平気で行うことと議会の民主主義も劣化は一体のものです。県民世論で跳ね返しましょう。

 

 傍聴したみなさんからは、パートナーシップ制度について県民連合と共産党の答弁が違うのはおかしいとの意見や、年間3回しか一般質問を認めない決定は、県民の声を封殺するもの。県民の世論で変えさせる必要があるとの意見が相次ぎました。