ご近所の小川さん宅などの一角で、庭の除染が進んでいますが、当初バックホーンが入らないとの理由で、埋め立て方式は無理だと業者から説明を受けていたとのこと。毎日除染で出た汚染土壌を仮置きするブルーシートを眺めながら生活するのはストレスだと不満が出ていたため、見に行こうとしていたら、住民がみんなで業者に掛け合い、埋め立て方式で対応することになったとのことです。
業者は、機械が入らなければ手作業で穴掘りをせざるを得ないため、やりたくないのでしょう。市の委託を受けた管理担当者の仲立ちで、手作業でもやることになったのです。何でも我慢せず要求をぶつけることが大事です。
