24日、西武病院のクラスターが32人と拡大している事態について、市議団とともに福島市に緊急の申し入れを行いました。感染者の濃厚接触者の追跡が間に合わないと思われるため、トレーサーの人員確保、感染リスクの高い病院、介護施設の社会的検査の実施、年末の相談体制を取ること等を求めました。対応した秘書課長は、市としてもトレーサーの体制の拡充等を図っていること、県や国からも支援をもらいながら対応しているとしつつも、検査体制の拡充の方針は見えてきません。年末の相談体制は、社会福祉課を中心に検討しているとのことです。