県は6日の新規感染者数が過去最大の71人と発表、先月の60人を超えました。連休明けにいきなり過去最大数は衝撃的な数です。変異株感染の広がりも県内全域に及ぶとみられ、新たな対応策が求められています。何より必要なのは、PCR検査等の検査を全県民対象に拡大するとともに、全国的に若年層の変異株感染拡大が問題となっており、小中高や保育所、幼稚園での全員検査を行い、早期に新規感染者を発見、隔離保護する手立てが急ぎ必要です。
会津若松市での感染拡大対策として、飲食店に営業時間短縮要請し協力金を支給することが先決で決定されましたが、会津若松だけでいいのか、県内全域を視野に入れた対策が必要ではないかと思われます。