宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、6月議会が開会、知事が提案説明。汚染水は海洋放出を前提に対策を求める立場

 22日から7月7までの日程で6月議会が開会。知事が提案説明を行いました。その中で、汚染水については海洋放出を前提に風評対策等を国に求める立場です。県内では既に17の市町村議会が撤回や反対の意見書を可決、朝日新聞が県内の首長に行ったアンケート調査でも、7割が反対を表明しており、海洋放出するなの県民世論は変わっていません。

 新型コロナ感染症対策でも、変異株への警戒が必要としつつも、検査の拡大等特段の新しい対策は見られません。