宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県内の5月のコロナ新規感染者が1000人越え、感染のほぼ100%が変異株に

 県内のコロナ新規感染者数が5月は既に1000人を上回り、1か月では過去最多だった4月の888人を大きく超えます。県の衛生研究所の検査によれば、変異か否かの検査ができる量が確保できた検体のほぼ100%が変異株だと報告され、特に感染力も強く重症化しやすいと言われるイギリス型のN501Yが増加しており予断を許さない状況です。変異株による感染は、若者層にも感染を広げ、重症化の事例も増加傾向にあると指摘されているだけに、学校等での社会的検査が求められます。