宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市の生活保護世帯へのエアコン支給率は全国平均の半分、秋田市の4分の1。小熊市議の調査で判明。

 福島市の小熊市議の調査によると、福島市生活保護世帯へのエアコン給付率は1000世帯当たり2.9件、全国平均は5.5件で福島市は全国の半分程度に留まっていることが分かりました。福島市の夏の暑さの異常さは並ではなく命の危険が叫ばれるほど。エアコンのない世帯には原則給付すべきです。同じ東北の中核市でも秋田市は11.6件と福島市の4倍になります。  相馬市は、保護世帯のほかに市単独で低所得世帯にエアコン設置費を補助しており、自治体の姿勢が問われます。