特定秘密保護法案の強行採決が目論まれる緊迫した情勢の下で、反対ののろしを上げようと21日の夜緊急集会とデモ行進が行われました。共産党を代表してあいさつし、福島県議会が慎重審議を求める意見書を上げたこと、それがオール福島の声であること、世論の力で廃案に追い込もうと呼びかけました。
緊急に呼びかけられた集会でしたが、140人が参加。市内をデモ行進すると、家や店の中から沢山の他人事が顔を出して声援を送るなど今までのデモ行進の中でもひときわ大きな反応が反ってきて、関心の高さ、不安の大きさが伺えます。
ここには、友達と二人で市内をデモ行進しましたという女性も参加して、一緒に歩いてくれました。