宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2017-01-01から1年間の記事一覧

11日、松川運動支援のそばまつり。松川事件資料、世界記憶遺産登録にはいたらず。

松川事件を後世に語り継ぐとともに、貴重な資料を世界に知らせ残すため、世界記憶遺産登録を目指してきましたが、今年は登録に至りませんでした。残念な結果です。11日には、これからの引き続く活動を期してそば祭りが開かれ、そば打ち名人郡山の吉川さん…

福島市長選挙は共闘の意思を確認できず自主投票に。

12日告示された福島市長選挙で、共産党と市政を明るくする会は自主投票とする方針を決めました。総選挙に続き市長選挙でも市政の転換のために市民と野党の共闘の可能性を追求してきました。当初選対が共闘の意思を示していた陣営に対して、憲法を市政に活…

12月議会に向けた政調会。自主避難者の追い出し裁判の議案も。

本日、12月5日開会の定例会に向けた政調会が開かれました。避難者、被災者支援では、5件の自主避難者に対して住宅の明け渡しを求める裁判を起こす方針が示されました。自主避難者への住宅の無償提供が3月末で終了した後も、新たな契約を結ばないまま居…

埼玉県議団が福島県の現況調査で来福し懇談

埼玉県の共産党県議団5人全員で、福島県の復興の現状聞き取りのため来福。お昼を食べながら懇談しました。総選挙の労をねぎらいながら話を伺うと、比例で議席を減らしたのが悔しい、埼玉県で共闘ができたのは2つの選挙区だけだったとのことです。 埼玉県議…

4日、東北中央自動車道大笹生ICから米沢北ICの区間が開通

復興道路の位置づけで整備が進められてきた東北中央自動車道福島米沢間の、大笹生ICから米沢北IC間、最長9㎞の栗子トンネルを含む36.5kmが4日開通し式典が行われました。R13号に並行して走る道路ですが、福島米沢間は40分となり、20分の…

3日、全国一斉憲法守る統一行動日。福島市駅前でも32人がアピールと署名行動

11月3日文化の日は、憲法が公布されて71年目の記念すべき日。全国一斉に憲法改悪に反対する統一行動が取り組まれ、福島駅前でも32人が参加してアピールと署名行動が行われました。 総選挙中は憲法問題を殆ど語らなかった安倍首相が、選挙で3分の2を…

臨時議会、開会前に自民党会派に申し入れ。議長に吉田栄光議員、副議長に柳沼順子議員が選出されました。新常任委員会は企画環境常任委員会所属に。

臨時議会の開催前に、議会の役職を自民党と公明党で独占しようとする問題で、自民党議員会に申し入れを行い、副議長は第二会派から選出すべき、常任委員会の委員長、副委員長は会派で比例配分し、各会派が役職を担いつつ県民の声が公平に議会に反映できるよ…

雇用促進住宅の自主避難者を追い出すために雇用支援機構が提訴。

原発事故で自主避難の避難者を受け入れていた雇用促進住宅を管理する独立行政法人高齢.障がい.求職者雇用支援機構が米沢市に避難する8世帯を不法占有に当たるとして提訴しました。この8世帯はほぼ福島市からの避難者と思われます。埼玉、山梨両県でも立…

総選挙比例東北で議席確保した高橋ちづ 子衆院議員が街頭から挨拶。 県議会の構成が変わります。自民党がポストを独占。

25日、比例東北で6期目の議席を確保した高橋ちづ子衆院議員が、当選後初めて福島市で街頭から当選のあいさつと決意を街頭から訴え。東北2議席に届かなかったことは残念でしたが、集まった人たちとともに東北の命綱高橋議員の当選を喜び合いました。 議員…

総選挙、福島1区では市民と野党が共闘した金子恵美候補が勝利。比例東北で高橋ちづ子議員が6選目の当選。

安倍首相が森友加計疑惑隠しに打って出た解散総選挙。僅か1か月足らずの短期決戦でしたが、期間中に民進党が第二自民党というべき希望の党に吸収合併されるという政治の激動が起こりました。小池都知事率いる希望の党は、市民と野党の共闘を壊す役割を演じ…

総選挙、10日は安倍首相が第一声を行った場所で訴えました。

安倍首相が第一声を行ったのは、福島市の郊外佐原地区の田んぼの前。特定の人だけ集めて演説をしたと言うもので、一国の首相のやることとしては余りにもお粗末ではないか。日曜日に同じ場所で私も演説を行いましたが、周りの人家はまばら。通る人はなく通行…

13日、志位委員長の福島市街頭演説に1500人の聴衆。

13日、福島市のまちなか広場で共産党の志位委員長と県内各候補者の街頭演説が行われ、1500人が参加。同じ時間で自民党の小泉進次郎氏が少し離れた福島市のこむこむ前で演説。文字通り福島市駅周辺は自共対決が鮮明となりました。 志位委員長は、安倍政…

11日から3日間、政党カーから市内全域で訴え。どこでも大きな反応に元気百倍。

11日から3日間、福島市内を比例カーで訴えとまわりました。どこに行っても手を振ってくれる人、出て聴いてくれる人と大きな手ごたえを感じています。暮らしも平和も心配だから政治を変えてほしいとの要求は切実です。何としてもこの期待に応えたい。

10日、総選挙公示。金子恵美候補が事務所で第一声、共産党比例はまちなか広場で第一声。生業裁判で福島地裁が国と東電の責任を認める原告勝訴の判決

10日、総選挙が公示され、金子恵美1区候補の第一声に参加。増子、岩渕両参院議員が激励のあいさつ、民進や社民、共産党の地方議員が紹介されました。金子候補は元気に第一声を上げ、安倍政治を変え、憲法守り原発なくすために勝利すると支援を訴えました…

6日、共産党比例の事務所開きに金子恵美1区候補が駆けつけあいさつ。政治信念を貫く決意に大きな拍手。

6日の共産党比例事務所開きに金子恵美1区候補が駆けつけて決意表明。希望の党の政策協定を示されたが、憲法を守り安保法制を廃止せよと言ってきたこれまでの自分の政治信条を変えよというもので、とても署名することはできなかったと心情を吐露し、今まで…

9月議会閉会。阿部県議が討論。

9月議会が閉会。阿部県議が憲法改悪反対、消費税10%反対、共謀罪の廃止、農業の戸別所得補償下支えなどの意見書に賛成の討論。採決の結果、自民、公明は全て否決。民進党は消費税10%反対と農業戸別所得補償に反対しました。

金子恵美衆院議員が希望の党には合流せず、政治信条を守る立場から無所属立候補の意思を表明。

3日昼、民進党の金子恵美衆院議員が記者会見を行い、希望の党には合流せずに無所属で立候補する意思を表明しました。希望の党から示された踏み絵は、憲法を変えること、安保法制を認めることなど10項目を飲めと求めるもので、これまでの自身の政治的立場…

3日、総括質問。原発再稼働、避難者、被災者支援、夜間中学設置について質しました。を

3日、総括質問を行いました。柏崎刈羽原発再稼働に規制委員会が合格の審査書を出そうとしていることについて、汚染水対策すら満足にできていない東電に共産党県議団が抗議し再発防止を求めたことも紹介。事故と被災者に真摯に向き合わない倫理観欠如の東電…

28日、土木常任委員会。29日は現地調査で飯舘八木沢トンネルとまでい館視察

28日土木常任委員会。借り上げ住宅に入居していた避難者が、昨年来別の住宅に転居し生活の実態が無いため、退去の手続きを取るよう求めていたが応じなかった2世帯の退去を求める訴えの提起が提案されました。 復航住宅の申し込み資格がなくなっている避難…

28日夕方、国会解散後の共産党街頭宣伝。29日、東電に汚染水水位計設定ミス問題で、抗議と再発防止を申し入れ。

28日夕方、岩渕友参院議員が国会から駆けつけ、共産党の解散後の第一声をまちなか広場で行いました。この前には市民連合が駅前で街頭宣伝を行いました。 前日、民進党が希望の党に合流、事実上の解党となったことについて、野党4党、市民連合と共闘に向け…

いざ総選挙、27日夜、福島地区委員会が決起集会

27日夜、総選挙勝利福島地区決起集会が開かれました。民進党が希望の党に合流し憲法改悪や安保法制を容認する立場に変わると言う。ここに日本の政治を変える希望はない。共産党を伸ばしてもらうしかありません。

26日、吉田栄策県議が一般質問。風力発電集中立地への対応、障がい者福祉施策の充実を求めました。

26日、吉田県議が一般質問に立ちました。障がい者差別解消法施行を受けて、県として条例の制定など具体化を求めたのに対して、知事の記者会見への手話通訳すら否定しました。福島市など一部の市で実施する重度障害者医療費助成制度の現物給付を全県実施を…

23日、24日と街頭宣伝20か所

23日は彼岸の墓参りを済ませて、夕方近くから街頭宣伝に出ました。安倍首相はひどいとうちの夫も話していますと、差し入れを持って出てきてくれる人、遠くから大きく手を振る人など励ましを受け元気が出ました。 24日は地区委員会の大型宣伝カーに運転手…

21日、いわき市遠野地区の大規模風力発電集中立地計画で住民が県に見直しの要望

いわき市遠野地区に大規模風力発電所計画が3か所も集中して計画されている問題で、地域住民が県に計画の見直しが図られるよう求める要望書を提出しました。計画地は山林ですが急傾斜地で、山を削り埋め立てて風力発電機を設置する計画です。周辺3キロ圏内…

20日、総選挙で野党は共闘と市民連合が各党に申し入れ。共産党は共闘実現こそ勝利の道と応じました。

20日、市民連合の皆さんが共産党県委員会に野党共闘の実現を求める申し入れに見えました。共産党からは党3役が対応。懇談で、安倍暴走政治わ退陣させるためには野党が共闘する以外にないと述べ、共闘を提唱した政党として全力を尽くす決意を述べました。…

被団連の皆さんが県議会会派に自主避難者への支援継続を求める要望活動。

被団連の代表が県議会の各会派に対して自主避難者への支援継続を求める要望に来ました。自主避難者の支援を行っているNPOの報告では、深刻な相談が寄せられているが、相談された時点ではどうにもならないところまで問題が深刻になってしまっているケース…

19日から9月議会開会。知事の提案説明では仮設住宅の打ち切りを2019年3月まで延長と表現。公立大学中期目標検討委員会。医大の定数130人の堅持、看護師確保などを明記するよう提案。

19日、9月定例会が開会し、知事が提案説明を行いました。いつもの通り復興が進んでいることを強調。この中で福島県産農産物の輸出量が過去最大になる見通しと報告。輸出する量は生産量の極めてわずか、本県農業全体の再建をいかに支援しながら進めこそて…

いよいよ総選挙、17日、18日と早速街頭に出て、安倍政権退陣の選挙にと訴え。

安倍首相が臨時国会冒頭解散を決断したと報道され、一気に総選挙の緊迫した情勢に。早速街頭に出て、森友、加計疑惑解明を求める国民世論に押されての追い込まれ解散だと指摘、安倍内閣の暴走政治を変えるチャンスの選挙にしようと訴えました。通りがかりの…