宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

今日は追加代表質問、未来ネットも県内10基廃炉を国に求めよと。共産党は宮川議員が質問し、被災者支援、中小企業支援策を求めました。

 今日は追加代表質問。未来ネットも、県内10基廃炉を求めるべきとの質問が。

 共産党県議団からは宮川議員が質問に立ちました。

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 原発事故から2年が経過しても、双葉町住民130人以上が埼玉県加須市の旧騎西高校の一時避難所で生活しており、近くの借り上げ住宅に移りたいが家賃助成されるのかも分からない。災害救助法の適用を国に強く求めるべきと知事に求めました。

 企業に対する支援では、期待と効果が大きいグループ補助金津波原発に限定せず地震被害を含め全県を対象に継続すべきと求めたのに対して、県は国に求めてきたが国は応じないため、津波原発事故に限定することとしたと答弁しました。

 企業立地補助金は、大企業には45社に805億円、雇用は1232人、中小企業には、240社で1056億円、雇用は2796人の見込みと報告されました。

 宮川議員は、浜通り福祉職員不足対策には僅か3億円にも満たない金額で1000人を確保するとの県の計画について、大企業に800億円出して1200人増やすのなら、福祉分野への雇用対策を拡充すべきと求めました。