宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島市がようやくメガソーラー規制条例の検討を表明。先日の雨でまたも先達山メガソーラー設備工事から泥水流出。

 福島市はようやくメガソーラー発電設備を規制する条例を制定する意向を明らかにしました。これまで共産党市議団が繰り返し規制条例を作れと求め続けてきましたが、ようやく重い腰を上げたものです。先日の雨でも先達山メガソーラー工事個所から泥水が流出し下流の農業用水路に流れ込みましたが、事業者は被害はなかったとして何の責任も感じていない様子。これで線状降水帯にでもなったら何が起きるのか、住民の不安が募るのは当然のこと。林地開発の許可を出すのは県だけに、県が規制の立場に立てるのかが問われています。