宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

13日、2月定例会開会。知事が提案説明で福島の復興のシンカの推進を強調。

13日、2月定例会が開会。冒頭、神山県議が24年の勤続表彰を受けました。

 知事が提案説明を行い、福島の復興の挑戦をシンカさせると述べ、総合計画の8つの重点プロジェクトごとの主な事業について説明しました。時間の経過に伴って震災の記憶の風化が進んでおり、これまで以上にに本県に対する関心を高めていく必要があるとし、福島の魅力を発信すると述べました。

 福島から本当に発信すべきなのは、魅力に留まらず、原発事故により継続する被害の実態こそ必要であり、国の原発回帰がいかに被害の実相を無視するものかをこそ全国に発信すべきです。

 新年度の組織見直しで、コロナ感染症4年目にしてようやく感染症対策課が立ち上がりました。、カーボンニュートラル対策監も置くことに。カーボンニュートラル対策は重要ですが、エネルギー対策の基本、石炭火力発電の見直し、またその温存のため水素、アンモニアの新エネ推進の見直しを行うべきです。