宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2020-01-01から1年間の記事一覧

24日、コロナ感染症対策で県に緊急申し入れ。必要な情報の公表と早期のPCR検査の実施を

24日、新型コロナ感染症対策で県に緊急申し入れ。福島市内のある事業所でコロナ感染者が15人に上っていると、事業所はホームページで明らかにしていますが、県はクラスターが発生しているとの認定は行っていません。事業所の地元では不安の声が出ている…

19日、伊達市のイオンを福島市長が容認の発言。市内中心部への影響大きいとしてきた立場はどうなったのか

19日、福島市の木幡市長は伊達市が誘致を進める東北最大級の売り場面積を有するイオンの出店について容認する方針を明らかにし、地元紙は号外を発行しました。 これまで福島市は大規模店舗が出店すれば、福島市内中心部への影響は避けられないとして、基本…

18日、福島市で新たなコロナ感染者が8人に。発症から検査までの期間を短縮すべき

福島市で昨日確認された新たなコロナ感染者は8人と発表されました。気になるのは、コロナ感染の症状が出てから検査に至るまでの期間が長いことです。16日に要請と確認された方は、症状が出たのが11月の9日で発熱、咳、息苦しさ、倦怠感を訴えていたが…

インフルエンザ予防接種補助、県内19の市町村で

コロナとインフルエンザの同時感染拡大が懸念される中、インフルエンザ予防接種にむ補助する市町村は県内19にのぼることが分かりました。新婦人県本部が市町村のホームページから調べたもので、もう少しあるかもしれないとのことです。 福島市は子どもと妊…

あづま開パ跡地のメガソーラー用地、木の伐採が進み景観が大きく変わっています

14日、あづま開パ跡地につくられようとしているメガソーラー発電設備用地を1年ぶりに見に行きました。木の伐採が進み随分景観が変わり、木々の間から福島の町並みが見渡せる箇所が増えています。ピンクのテープが張られた箇所はこれからさらに伐採が行わ…

15日、金谷川駅前ひろばでフードバンク。食料を受け取りに170人が訪れました

15日、福島大学がある金谷川駅前広場で民青同盟主催のフードバンクが開かれ私も学生の状況を知りたくて参加しました。開会は1時からでしたが12時ごろから学生さんがぽつぽつときはじめ、1時の開会時間には用意した食料の大半が捌けてなくなる状態。最…

9から11日、災害に強い県土づくり特別委員会の県内調査で昨年の被災地を視察。

9日から11日にかけて、災害に強い県土づくり特別委員会の県内調査で、昨年の台風被災地をほぼ全部の自治体を視察しました。 伊達市は、昨年の台風被害を踏まえて防災専門員1名を配置したとのこと。阿武隈川の支流の県管理河川は全て今回の台風で被害を発…

6日、12月議会に向けた政調会。

6日、12月議会の政調会が開かれました。12月の補正予算規模は、コロナ対策等150億円程度の見込み。国や県が今後の復興の中心に据える国際教育研究拠点につてい、設置自治体を県が提案することになりますが、国の内容が固まらず県の市町村からの聞き…

3日、あづま総合運動公園のイチョウ並木を見に。紅葉は見ごろも終わりに

3日、夫とともにあづま総合運動公園のイチョウ並木の紅葉を見ながら、横向き温泉で温泉に浸るのんびり一日を過ごしました。イチョウ並木の紅葉は終わりに近づき、風が吹くとイチョウの葉が飛び交い幻想的な光景はこれで味があり楽しむことができました。横…

30日、福島市内の障がい者就労支援B型事業所の皆さんが、優先調達で県に要請

市内の障がい者就労継続支援B型事業所を運営する皆さんが、コロナ禍で仕事の受注が減少し、苦しい運営を迫られており、県に障がい者優先調達法に基づく発注を増やしてほしいと要請しました。この日は4事業所から代表が参加し、県障がい福祉課長が対応しま…

30日、生業裁判高裁判決の意義について、弁護団が共産党県議団に説明

30日、生業裁判高裁判決について、弁護団の南雲事務局長と荒木弁護士から説明を受けました。国が規制機関の役割を果たさず、東電の言い分を唯々諾々と受け入れたことの経過が裁判で明らかにされた点を詳しく説明されました。2002年、国の地震、津波の…

27日、復興共同センターが汚染水海洋放出反対の昼宣伝。

27日、福島復興共同センターは、汚染水海洋放出反対の昼休み宣伝署名行動を行い参加。国が27に方針決定すると言われていたため反対行動を計画したものです。世論が高まっているせいか遠藤の通行人の反応も暖核感じられました。

26日、県商工団体連合会の大会に出席。県復興共同センターが県に汚染水海洋放出反対で申し入れ

26日、県商工団体連合会の大会に出席。商工団体の集会は久しぶりです。 午後、県復興共同センターは原発の汚染水海洋放出に県が明確に反対の意思表示を行うよう求める申し入れを行いました。共同センター加盟の各団体の代表も参加。知事が国が方針を決めた…

25日、山添拓参院議員、高橋ちづ子衆院議員を弁士に街頭演説に500人を超す聴衆。

25日、共産党の街頭演説が行われ、500人を超す聴衆が参加しました。弁士は、山添拓参院議員と高橋ちづ子衆院議員のほか、2区、5区の予定候補者も決意表明。 高橋ちづ子衆院議員は、東北ブロックで船山由美さんとともに初の2議席獲得をと力強く訴え、…

24日、福島駅東口でDAPPE主催の汚染水海洋放出反対の集会。立憲、共産、社民の代表がスピーチ

24日、DAPPE主催の汚染水海洋放出反対の集会が福島駅東口で開かれ参加。政党からは、立憲、共産、に加え、今回は社民党の紺野県連代表も参加し挨拶。新地町の漁師小野春雄さんは、来春ようやく本格操業に移行すると言うときに、汚染水海洋放出が決定…

22日、伝承館を視察。被災県民の生の声がもっと欲しい

22日、県議団で伝承館を視察しました。53億円をかけた施設ですが、被災県民の声があまり出てこないのは何故かなと感じます。最初に動画で事故前と事故当時の様子が写し出されるのですが、僅か5分間であっという間に終わり、物足りなさを感じてしまいま…

20日、汚染水の海洋放出に反対で経産省新川審議官に申し入れ。福島のトリチウム濃度は薄く分離は困難と問題ないかの発言。

20日、汚染水の海洋放出を巡り、国が27日にも方針を決定するとの報道があり、県民、国民の声を無視して方針を決定することは認められないとして、経産省の審議官に対して断固反対の申し入れを行いました。この行動には共産党県委員会、県議団から大橋県…

19日、原発汚染水の海洋放出反対を国に求めるよう県に申し入れ

19日、福島県に対して、原発汚染水の海洋放出に県として反対の立場で国に求めるよう党県委員会と県議団が申し入れを行いました。県の原子力安全対策課長が対応し、知事に伝えると述べました。この申し入れに先立ち、午前の知事の定例会見で記者に知事の見…

17日、帰還困難区域住民の皆さんから要望の聞き取り。国と東電に責任認めてほしいと

17日、浪江町津島の帰還困難区域の方から要望を伺いました。お話を伺ったのは帰還困難区域内に設定された特定復興再生拠点に住まいがあった方々です。国は2024年の避難指示解除に向けて除染が行われていますが、住民はこの拠点区域内にどれだけの住民…

16日、県復興共同センターの総会。汚染水海洋放出決定するなの決議を採択し国に送付。国が初めて帰還困難区域津島地区の除染と解体の方針を提示?

16日、県復興共同センターの年次総会が開かれ参加。浪江の馬場績町議が特別報告し、10年目の浪江町の実態を報告。国も県もまちも復興の中心はイノベ関連事業になり、避難自治体間の誘致合戦になっているが、住民はそれどころではなく避難指示解除に伴い…

16日、県政つくる会がコロナ対策の医療、検査に係る緊急要望。16日発表で死亡1人、新規感染15人は最多。

16日、県政つくる会はこの間のコロナ感染者の拡大、連続する死亡者事例の発生を踏まえて、県に緊急要望書を提出しました。地域医療課が対応。要望書では、死亡事例について、個人情報を除く情報を公表すること、無症状者を含め関連する人を幅広く捉えてP…

13日、生業裁判、本日県が判決に対する原告、弁護団の要請に回答。国、東電が上告

生業裁判原告と弁護団は、仙台高裁判決を踏まえた政治の実現を県内各自治体を訪問し要請行動に取り組んできました。相馬市を除き各自治体は好意的に対応してくれた。その中で最もひどい対応が福島県だったと話しています。福島県がいかに原発事故に対し、県…

12日、県がコロナで5人目の死亡者を発表。

12日、県はコロナ感染症により5人目の死亡者が出たと発表しました。80歳代の男性というだけで、どの地域でどのような状況下で死亡したのか、一切の情報は明らかにされないため、県民の不安は増大するのは当然のこと。今後の対策を進めるためにも個人が…

10日、菅内閣を転換して国民連合政権の実現を大判プラスターでスーパー前宣伝

10日は、渡利支部の皆さんとともにスパー前宣伝行動。大判プラスターは前日支部の皆さんが文言を含め半日がかりで作成したもの。渡利いちいとヨークベニマル浜田店の2つのスーパー前で小熊市議を含めて8人の参加で行いました。通りがかりの人たちは何だ…

7日、9月県議会が閉会、宮川議員が討論。消費税5%減税等の意見書が共産党だけの賛成で否決に

7日、9月県議会が閉会しました。宮川議員が討論。 コロナ対策等が中心の当局提案の議案は全会一致で可決。意見書、請願は、消費税5%への減税は共産党のみが賛成、自治体デジタル化推進は共産党のみ反対、県立会津高校の存続と高校改革の見直しを求める請…

6日、吉田県議が総括審査会質問。PCR検査の拡充、原発事故仙台高裁判決を踏まえた対応、河川の災害等を質問。

6日、県議会の総括審査会が開かれ、吉田英策県議が質問に立ちました。コロナ対策で会津医療センターのクラスター発生を踏まえ、全職員、全患者にPCR検査を実施すべきと求めました。県は618人の職員と65人の患者に検査を実施したと答弁しましたが、…

5日、災害に強い県土づくり特別委員会

5日、災害に強い県土づくり特別委員会の審査が行われました。昨年の台風災害の検証委員会報告の説明を受け質疑。県の体制では、市町村への支援を直ちに行い、市町村と一体で避難指示灯の判断ができるように支援すべきと求めました。 避難者支援では、TkB…

4日、午前中は街頭宣伝、午後飯坂町で議会報告会、コロナからイオンまで多彩の意見交換会に

4日、午前中は地区の一斉街頭宣伝の定期も受け地元を中心に街頭宣伝。菅内閣の憲法を無視する異常な学術会議委員の任命拒否、原発事故の仙台高裁判決の意義、コロナ対策などについて共産党の見解と政策を訴えると、じっと聞いていた人から拍手が起き、元気を…

2日、企画調整部審査。原発事故対策は、仙台高裁判決を踏まえた対応を

2日は、企画調整部の審査。伝承館の運営について、仙台高裁判決は国と東電の責任を認めただけでなく、特に国が規制機関の役割を果たさなかったことを厳しく指摘したことを紹介。国が東電をおもんばかって安全対策を命じなかったことは違法としました。語り部…