9日は、建交労の定期大会であいさつ。トンネル塵肺の労災認定を受けた方が中心の労組で、酸素を背負って参加する組合員もいます。例年始まる前に亡くなられた方に黙とうを捧げますが、今回も1年間に14人が亡くなられました。塵肺が無くなったわけではありませんが、認定患者が減少することは職場環境の改善を意味している側面もあります。
10日は福島市議選挙4候補毎の演説会が開かれました。岩渕友参院議員とともに4つの会場を回り訴え。どの会場でも岸田政権の暴走への怒りと、その国言いなりの県政市政への怒りが重なり、この悪政を変える共産党の議席を必ず守る抜く熱気と決意にあふれた演説会となりました。
6月からの電気代値上げの原価には使われていない原発の維持費も含まれているとの話には、驚きと怒りの声が上がりました。マイナ保険証のあってはならないトラブル続きなのに、法案採決を強行した国会の異常さは呆れるばかり。国保の保険者は市町村、保険者として現行の保険証の継続を求め運動しましょうと呼びかけました。