27日投開票された総選挙で,自公与党が過半数を割り込みました。日本共産党は改選議席10から8議席に後退する残念な結果に。比例東北も高橋ちづ子さんの議席を失う結果に。自民党の裏金問題は、物価高騰の下国民不在と大きな怒りを呼び起こし逆風となって自民党政権を追い詰めました。しかし、反省のない自民加藤は選挙期間中に非公認の候補者に公認候補と同額の2000万円を交付していたこの劇的変化を体験し、有権者の怒りと変化を身をもって感じさせられました。良く調べたと感心しますが、共産党だから情報提供してもらえる信頼がなせる業。
自公政権与党の過半数割れに果たした共産党の役割は決定的でしたが、残念ながらそれが我が党への支持に繋がらず、改選時から2議席減らす結果となりました。この原因はよく分析し次回の選挙に生かす必要があると感じています。
最終日に演説を聴いてくれた方が手を握り「筋を通して頑張れ」と何度も声をかけてくれたことを思い起こします。どんな逆風が吹いても国民の立場で筋を通す党だから、不正も徹底して暴くことができます。
最終日の打ち上げで最後の訴え。