2025-01-01から1年間の記事一覧
公示2日目の4日、小池書記長が福島市で街頭演説。参院でも自公を過半数割れに追い込むために、選挙区で候補者1本化が図られた。比例に回った小山田候補に敬意を表しつつ、日本共産党が伸びなければ異常な大軍拡、戦争の道に歯止めをかけられないと力を込めて…
3日、参院選が公示となり、候補者を一本化した選挙区の石原洋三郎候補の第一声に参加しました。暮らしを守ると声を大に訴えました。具体的政策も欲しかったけれど、兎に角自公政権与党を使用数に追い込むチャンス、勝ち抜かなければ。
国の食料、農業、農村基本法改定を受け、議員提案で作られた農業、農村振興条例見直し検討Ī会が2日からスタートしました。国の法改定について当局が説明。食料自給率が棚上げされたことが、一番の問題だと指摘されていることを示し、どう扱われているか聞く…
2日、6月議会か閉会日となり討論を行いました。県事業の市町村負担について、デジタル化に伴う負担増、物価高騰対策事業が市町村事務となり業務量と財政負担が増大していることを紹介し、県から市町村負担は求めるべきではないと述べました。 選択的夫婦別姓…
30日の特別委員会では、原発事故避難区域の生の姿を全国の人たちに見てもらうことを、戦略的課題としてさらに取り組みを強めるよう求めました。産業振興に不可欠の人材確保、安心して働き続けられる環境整備のため、県が直接の賃上げ支援に取り組むべきと、…
福島市の学童クラブ連絡会が発足から30周年となり、29日に祝賀会が開かれ出席。市長、子ども未来部長など市の担当者、県議、市議も多数参加しました。福島市は、民設民営方式をとっており、ようやく学校の空き教室が利用できるようになったのは最近のことで…
27日は現地調査で浪江町の復興牧場、トルコ桔梗生産法人、コメの感想貯蔵施設カントリーエレベーターを視察しました。復興牧場は来年春の施設開設を目指し工事中。大規模な機械管理の酪農が中心施設で、24時間搾乳が可能とのこと。40頭が一度に搾乳でき、1回…
26日、農水委員会の審査。先達山メガソーラー発電設備の林地開発について、県の自然保護団体から稀少生物の保護が不十分であり、開発は認めないよう求める請願の内容で質疑。森林保全課は、稀少生物は審査の対象ではないが、環境アセスメントの段階で改善の…
25日、神山県議が今議会共産党の唯一の質問を行いました。知事には、避難先から帰還した人が戻らない人よりも大きな精神的ストレスを抱えているとの福島大学の筒井教授の調査結果について、見解を質しました。コミュニティの喪失による影響があることは承知…
3月の税金の自主申告を行った人に対し、税務署は義務でもない収支内訳書の提出を悖るねハガキを送り付ける嫌がらせを毎年行っており、これに抗議する集会と抗議書の提出が毎年取り組まれてきました。参院選を前に消費税の減税を実現させ、軍事費削り暮らしと…
イスラエルがイランの核開発は認められないと核施設を爆撃する国際法違反を行ったのに対して、アメリカはこれを支持するだけでなく、自らもイランの核施設3か所を爆撃して、直接的な軍事介入の暴挙に出ました。軍事と軍事対決の悪循環がエスカレートすること…
平和行進が福島市に入り3日目となる23日は、わたり病院から更新がスタートしました。出発式には50人が参加。挨拶したわたり病院北条院長は、アメリカのイラン核施設攻撃を厳しく批判し、核兵器は無くすしかないと訴えました。私も挨拶を行い、被爆国の日本が…
7月の参院選挙に向けて、22日選挙事務所開きを行いました。畠山和也比例候補、岩渕友参院議員がメッセージで挨拶。小山田ともこ選挙区候補は、暮らしの中の生の声を紹介し、この願いに応え暮らしと平和を守る日本共産党を伸ばすために全力を尽くす決意を表明…
去年の国の物価高騰対策で実件で、国は今年の確定申告後に申請の受付を行うとしていました。福島市は、この対応を8月以降に対象者に申請書を送付することになるらしいです。国は本人の申請により給付する方針でした。ほぼ忘れている人も少なくないと思われ、…
17日、6月議会が開会しました。補正予算案は70億円。トランプ関税問題対策として、企業への特別融資のための預託金50億円が主なもの。初審演説で知事は、福島の復興が来年度から第三期に入り、国は向こう5年間の復興予算を1.9兆円、内福島復興分は1.6兆円が…
17日、6月議会が開会しました。補正予算案は70億円。トランプ関税問題対策として、企業への特別融資のための預託金50億円が主なもの。初審演説で知事は、福島の復興が来年度から第三期に入り、国は向こう5年間の復興予算を1.9兆円、内福島復興分は1.6兆円が…
自民、公明の石破政権は、参院選挙を目前にして、物価高騰対策としてまた現金給付を検討していることが明らかに。参院選挙目当ては明らかと批判が広がっています。昨日福商連総会で挨拶した際に、去年の定額減税で専従者控除している人は給付金支給するが、…
松川の水原地区ではNW福島CC太陽光発電所が4.4万キロワットのメガソーラー設備設置工事が進められています。 計画地はかつてゴルフ場の建設予定地だったところ。ゴルフ場開発が破綻し、その跡地にメガソーラー設備工事が進められているのです。福島市がメ…
15日、先達山のメガソーラー設備工事現場の視察がようやく叶い、市議団とともに現地調査を行いました。AC7の社員が案内、当日は共産党の私達4人だけの貸し切り状態。会社側がそのような配慮をしてくれたようです。工事現2倍の面積に。急傾斜地は山がはがれ…
14日午後は、相馬地方の決起集会で情勢報告を行いました。小山田ともこ候補が決意表明、相馬市に避難継続するお父さんも挨拶しました。私から参院選なの情勢報告を行いました。
14日、県農民連会長の佐々木健洋さんを講師にコメ問題の学習会が開かれました。今日のコメ問題の背景に自民党農政があることを強調。長年続いた減反政策とコメの市場任せで、生産基盤が崩壊しコメ農家は20年間で3分の1に減少、農家の時給は10円にまで低下、…
11日、避難地域復興、産業振興特別委員会が開かれ、今年度の取り組みについて当局から説明がありました。福島大学の筒井教授が浪江町で行った避難者の精神的影響調査で、帰還者が最もストレスを抱えていることを明らかにした事を紹介。帰還者に寄り添った支…
放射線防護の考え方まで変えさせようとする与党提言が出されました。国際基準のCОDXでは、セシウム134、137は一般食品、乳児用食品いずれも1000ベクレル、日本は飲料水が10ベクレル、乳児用食品が50、一般食品が100ベクレルとしており、国際基準よりも厳しい…
放射能汚染が長期化する下で、震災直後に設定された基準等の現時点における妥当性の検証を行うことを求めました。例えばICRP国際放射線防護委員会が示す年間被ばく線量1ミリシーベルト以内に抑えることの意味の厳格化、ALARAの原則(被ばくの線量についての経…
浪江町で原発裁判を闘う原告団の代表から、自民公明の復興に関する第14次与党提言が出されるに先立ち、帰還困難区域の自由立ち入りを認めることと引き換えの放射線量を自己管理にしようとすることについて、やめさせてほしいとの要請を受けました。これは、…
3日、福島大学の筒井雄二教授から、浪江町の避難者の精神的被害調査を行った結果について詳細な報告を伺うために研究室に伺いました。調査したのは2023年11月からで、浪江町に住民票がある人で、①帰還した人340人②低線量被ばくの危険がある県内の福島市など…
17日から始まる6月定例会の補正予算規模は70億円と発表。うち50億円はトランプ関税の影響が見えにくい下で、中小業者不安増大に対応するため、特別融資制度を作るとして、銀行に預託するもの。その他物価高騰対策は、LPGガスに1世帯700円の支援に5億円、特別…
福島市の75歳以上のシルバーパスに今年から年間2万円の上限が設けられたため、乗る度に残金が表示されることになりました。残金を見るたびに心臓がドキッとする、もう半分しかなくなってしまったと思うと不安が募ると利用者からは同じ声が上がっています。福…
参院選公示まで1か月に迫った31日、福島市内で参院選挙勝利をめざす決起集会が開かれました。会場は満杯となり熱気あれる集会となりました。小山田候補が決意表明、私は情勢報告を行いました。消費税減税が最大の焦点になる下で、責任ある財源を示せるのが日…
防衛省が全国の小学校に「初めての防衛白書」という小冊子を送り付けていたことが明らかになり、29日党県議団は憲法違反の文書の学校現場での活用はすべきでないと県教委に申し入れました。防衛省が送付した文書には、中国、ロシア、北朝鮮を仮想敵国とみな…