2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
石破総理は、2025年度政府予算案が通らないのに物価高騰対策の大型補正予算を組む話を始めていると聞き、唖然とします。この事は政府の新年度予算案が不十分であることを自ら証明するものに他なりません。物価高騰対策が必要と思うなら、新年度予算に組み込…
在宅の寝たきりの患者に支給される紙おむつ代月4000円を、段階的に3000円に1000円引き下げようと、患者に直接お知らせしていた福島市は、関係者の反対に押され引き下げ案を撤回しました。引き下げの理由を市は、県内他の市町村はどこでも3000円だからと説明…
24日の午前中、高橋ちづ子さん、小山田ともこ参院候補と共に、県民医連、福島医療生協と懇談しました。県内の医療機関に行ったアンケート結果を含め、困難さを増す県内医療機関の経営状態の改善策について懇談。県のではなく、医療報酬引き上げを直ちにやっ…
19日、2月定例会が閉会しました。最終日神山議員が討論を行い、新年度県の一般会計予算案、美術館、博物館入場料値上げの議案に反対を表明、意見書では、核兵器禁止条約への参加を求めるものに賛成、選択的夫婦別姓を否定するものには反対の意見を述べました…
13日に先達山を注視する会が開いた報告会で、開発事業者が地元町内会等にお金をばらまいていた事が、情報公開資料で明らかになったと報告されました。地域によって受け取った金額が異なります。再エネ事業者は、発電開始後に地元還元として売電金額の一定割…
17日、総括審査会質問で大橋県議が質問に立ち、国の次期エネルギー基本計画について、再度知事の見解を質しました。原発事故被害が今も継続している実態を各分野ごとに明らかにする質問を行い、商工業者の地元での再開率が5割弱、農業も水田の収穫量は2割弱…
15日は、県民大集会に参加。講演で福島原発事故被害の特異性を報告した福島大学の小山良太教授は、被害が長期間継続すること、14年経過しても僅か2.6%しか戻れない町があるなど、他の災害には見こられないしました。二本松市でソーラーシェアリングに取り組…
13日、大玉村の農産物直売所あだたらの里直売所を視察、店長の矢吹さんから説明を受けました。店長は自分が来てから売り上げを伸ばすための努力を重ねてきたが、まずは大玉のおいしい農産物に触れてもらいたいと、直売所の役割の大きさを自覚して、県外への…
12日は、農水委員会の質疑が行われました。新年度予算案については、35%を占める公共事業費について、物価高騰分は4.7%を反映させているとしています。国が策定を義務づける地域計画の策定地区数は1008地区あり、2月末の策定完了地区数は254地区。3月末ま…
3.11福島復興祈念式に出席。福島は安心安全を強調する式典には疑問? 高校生の合唱があり、若者の言葉があり、若い人たちの役割も大きいと感じました。同時に、頼もしさの疑問も感じさせるものでもありました。
7日から常任委員会の審査が始まり、1日目は、会津地方を中心とする大雪被害対策で11.44億円の補正予算案が提案され他事を受けて審査が行われました。倒壊したパイプハウスの数は全県で1100棟に上り、更に増加が見込まれることから1600棟分を見込んだとのこと…
6日、大雪被害対策で2回目の申し入れを行いました。災害救助法による個別支援件数は約800件とのこと。高齢化率が軒並み5割を超す会津地方の自治体は、高齢者の単身体も多く、支援が必要な世帯は相当数に上ると思われます。大雪をいつものことと我慢させずに…
2日、学校給食を考えるシンポジウムが福島市で開かれ参加。実行委員会が主催したもので、新しく完成した福島市の市民センターで開かれました。希望の給食のDVDを視聴した後、シンポジウムが行われ、韓国の学校給食の視察報告、学校現場の報告、フランスの給…