2021-01-01から1年間の記事一覧
31日投開票の総選挙で、福島1区は金子恵美候補が自民党候補に競り勝ち、県内全体でも1、3、4区で野党統一候補が勝利し3勝2敗と勝ち越しました。2区は負けたものの立憲の新人候補が自民党重鎮を僅差に追い込み、惜敗率で立憲の比例で復活当選。福島県内の立憲…
24日、金子恵実候補が共産党事務所前で演説を行い私も共に訴えました。金子さんは自分が政治家を目指した理由に遡って弱い立場の人たちを支援したいとの強い思いを語り、自民公明政権がいかに冷たい政治を行ってきたか、政治の私物化問題も指摘しながらこの…
決算委員会の出先審査で3日間会津方部へ。会津振興局では、コロナ禍の下で事業者が苦境に追い込まれており、県税の徴収猶予の金額も5000万円台に。件数は60件と思ったよりは少ないと感じます。南会津振興局では僅か3件とのことでした。会津振興局には県内で…
19日、総選挙が公示され、福島一区の金子恵美候補は福島駅東口で第一声、私も個々に参加し地方議員の一人として紹介を受けました。金子候補は、岸田新総理の所信表明も代表質問への答弁もこれまでの安倍、菅政権と全く変わらないと批判。政治腐敗に取り組む…
18日から始まった2020年度決算委員会審査では、コロナ禍の経験を踏まえ県政の在り方を見直すべきと求め、特に保健所職員の超過勤務が1か月最大で188時間に及んでいたことを指摘、弱体化した保健所体制の強化、県衛生研究所の体制を抜本的に強化し、これから…
17日、市民連合と野党3党の政策合意に基づく調印式がエルティで行われ同席しました。中央レベルで確認した6つの柱と20項目の政策合意に加えて、福島県独自に汚染水の海洋放出に反対し原発ゼロの実現を加えた内容での合意が図られました。4年前の総選挙と比較…
14日、福島地区の業者後援会が総選挙の決起集会を開き挨拶。自民公明政権は、コロナ禍の下で苦境に立つ中小零細事業の苦しみをよそに、この期に中小零細事業者は淘汰慕うがいいという考え方に立っている。事業者つぶしの自公政権から野党連合政権に交代して…
高湯街道沿い先達山を大規模に開発するメガソーラー発電が計画されていることについて、11日、関係住民らが環境破壊で災害の危険があるとして県森林保全課に林地開発を認めないよう要望書を提出。この計画については2年前に住民らが1400人の反対署名を県と市…
民商女性部の皆さんが全県から集まり県庁前でスタンディングを行いました。私たち県議団も若干参加しアピール。消費税5%への減税、インボイスの中止、コロナ対策をなど国政の熱い焦点が書かれたスローガンがずらりと並び壮観です。 今朝は渡利の松令橋もと…
8日、9月県議会最終日、吉田議員が討論を行いました。自主避難者追い出しの調停申し立ての議案は、共産党だけが反対で可決。向こう9年間の長期総合計画も共産党だけが反対しました。長期総合計画の議案には自民党と県民連合が賛成討論を行いました。 新長期…
宮川議員は、コロナ禍を経て明らかになった医療、介護、公衆衛生部門の強化、地球温暖化対策では石炭火発の廃止の取り組み、ジェンダー平等の実現に向けた県職員の女性幹部の増員、30人学級を高校も含め全部の学校で推進するための計画策定などを求めました…
7日、県議会後半の各常任委員会の構成案がでました。私は商労文教常任委員会に所属となります。各常任委員会の委員長、副委員長を全部自民党が独占。共産党は会派の比例配分で分け合うよう求めていましたが、聴く耳を持たない自民党の横暴が際立ちます。8日…
5日、県議会の3つの特別委員会が終了し議長に報告書を提出。公立大学中期目標の検討委員会も報告書を取りまとめて提出しました。私は災害に強い県づくり特別委員会に参加、報告書を取りまとめ提出。この間頻発する自然災害への対応、避難所の改善、流域治水…
岸田新総理の下で総選挙の日程が想定よりも1週間早まり10月31日投票日となりました。野党が憲法に基づいて国会の開催を要求しても応じようとせず、1か月も総裁選挙に明け暮れた自民党が、臨時国会を開いたら予算委員会の議論も無しで解散総選挙は余りに勝手…
生活環境部では、新たな県条例案が2本提案されました。犯罪被害者支援法について、多様な犯罪の被害者が、警察に通報してもまともに対応してもらえない事例が多くあるが、条例制定を機に警察の適切な対応を求めました。 自転車の適切な活用に係る条例にいて…
29日、神山議員が一般質問を行いました。コロナ対策では、子どもが感染した場合に受け入れる医療施設は10か所、妊婦の受け入れ施設は8か所、人工透析の受け入れ施設は10か所あると答弁、現体制で対応できているとの認識です。 原発事故関連では、ALPS設備…
25日、総選挙を前に福島市革新懇が主催し、金子恵美衆院議員を囲む集いが教育会館で開かれ来賓あいさつしました。4年前に希望の党が突然つくられ、市民と野党の共闘にくさびを打ち込む逆流が生まれたときに、金子議員が無所属立候補を決意し私たちの闘いに希…
24日、共産党の代表質問に立ちました。コロナ対策では、第五波で自宅療養者が500人を超え入院調整中も160人と多くの感染者が自宅療養を余儀なくされた経験を踏まえ、第六波に備え県民の命を守るため自宅死亡者を絶対に生まない対策として、臨時の医療施設設…
21日夜、大橋県議、民青同盟とともに金谷川駅、福大周辺の街路灯調査を行いました。先に福大でフードバンクを行った際に、利用者から福大と金谷川駅周辺が暗いので対策を取の要望が出されていたことを受け、夜間に一緒に歩いてみました。駅周辺は学生向けア…
21日に9月県議会が開会、知事が提案説明で近況報告。コロナ感染者の減少傾向を受け、いわき市を残して福島市と郡山市の蔓延防止等重点措置の指定を24日から解除、他の市町村への非常事態宣言も21日から解除となり県の集中対策も終了となります。これまでの事…
福島市の小熊市議の調査によると、福島市の生活保護世帯へのエアコン給付率は1000世帯当たり2.9件、全国平均は5.5件で福島市は全国の半分程度に留まっていることが分かりました。福島市の夏の暑さの異常さは並ではなく命の危険が叫ばれるほど。エアコンのな…
9月9日に発表された福島市のコロナ感染者の療養者内訳では、在宅療養者がゼロとなりました。前回発表では22人いましたが、ゼロになったのは良かった。但し全体の療養者は68人と決して減っているわけではありません。在宅療養者を無くし在宅死亡者を生まない…
11日、県復興共同センター、県革新懇などが共催で原発汚染水問題の学習会を開催。県の廃炉安全監視協議会の委員を務める柴崎直明福大教授が講演。汚染水対策について、もともと東電はしっかりした地質、地下水調査を行わずに原発を作ったこと、そのため汚染…
県内の3つの中核市出されていた蔓延防止等重点措置は、今月12日までとされていましたが今月末まで延長されました。他の地域の非常事態宣言の解除時期は感染状況を見ながら検討したいとしています。 国は緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置の解除時期を早期に…
3日、9月議会に向けた字申し入れ。コロナ対策、原発事故対策、気候変動対策等について申し入れました。コロナ対策では、何よりも県民の命をいかにして守るかが最大の課題、そのためにも在宅療養者を無くす必要があると指摘。臨時の医療施設設置を検討すべき…
8月臨時議会では開催されなかった福祉公安委員会が急遽本日開催されました。傍聴は認めるものの委員以外の議員の発言を認める会議規則が県議会にはないとして、発言は認められませんでした。 県立医大の金光アドバイザーが状況を報告。その後県の担当課から…
福島市が19日からコロナ感染者の状況を数値で発表わ始めました。火曜日の現状を木曜日に公表します。そこで気になるのが在宅療養者の数、19日発表では7人でしたが、26日には22人と3倍以上に増加しました。個々の事情があるにせよ急激な症状悪化の可能性に対…
30日、会津総合開発の室井会津若松市長と遠藤喜多方市長が県議会各会派に緊急要望書をもって要請に見えました。JRが会津の関係自治体に事前通告もなしに会津若松と喜多方間を非電化する方針を明らかにし、電化設備を撤去すると発表したと言います。そうな…
28日、総選挙に向け村山ブロックの事務所開きが高橋千鶴子衆院議員を迎え開催。各方部からの参加者で決意みなぎる事務所開きになりました。高橋衆院議員が国会報告と決意表明を行い、菅内閣のコロナ対応の酷さが浮き彫りに。この政権を早く退陣させなければ…
27日、9月議会に向けた政調会が開かれました。東京の国家公務員宿舎に避難する区域外避難者で県が求める2倍家賃の支払いに応じていない世帯に退去と家賃支払いを求め、調停の申し立てを行う方針を明らかにしました。現在2倍の家賃納付に応じていない32世帯の…