宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

渡部チイ子候補と共に、団体訪問し懇談

7日午後、渡部チイ子一区予定候補と共に、来月15日夜開く日本共産党演説会のご案内をしながら、県の各団体を訪問懇談しました。 中小企業団体中央会、商工会連合会、商工会議所連合会、JA県中央会、JA双葉を訪問。 商工団体では、県の9月補正予算で…

9月補正予算302億円に

政調会の時点で、200億円程度と見込まれていた補正予算は、グループ補助が120億円の大幅補正となり、補正全体では306億円の規模になりました。 この中には、風評被害対策として、市町村に一律4000万円を均等配分、それに人口割を加えた額を配分…

いわき市議選支援で高橋明子選対に

終盤戦を迎えたいわき市議選支援で、高橋明子選対に行きました。誰が落ちてもおかしくない激戦の様相。 高橋候補と握手 原発問題で廃炉決議に反対してきた候補者は、とうとう電力料金が2倍になってもいいのかと市民を脅す作戦に出ていると。そんなことで市…

福島市のゴミ収集の職場に労働組合ができました

5日夜、久しぶりに労働問題の学習会に参加。そこで初めて福島市が委託しているゴミ収集の組合で働く労働者が労働組合を結成し、団体交渉に取り組み始めていることを知りました。 市会議員の当時、ゴミ収集の外部委託が進み、労働条件が心配でしたが、漸く労…

会津では、住民票を移動していない子供たちが小学校に入れてもらえない

昨日会津に取材に行った赤旗記者から、会津に避難している子供たちが、住民票を移動していないことを理由に、小学校に入れてもらえず、私立学校に通学せざるを得ない子が何人かいるという情報提供がありました。 あり得ないことが起きるのが今度の災害対応だ…

福島市内から、福島県内に自主避難している市民の避難先が分かりました。会津方面に49人

県内自主避難者の実態が行政としても掴めないまま来ましたが、情報システムで登録している人の実態が少しづつ明らかになってきました。 福島市議団にお願いしたところ、福島市の市民課が把握している避難先市町村が明らかになりました。 最も多いのが会津若…

9月議会にあたっての知事申し入れ、原発ゼロの福島からの発信を、被災者支援の継続を

9月25日から開会される9月県議会定例会にあたっての、知事申し入れを行いました。 被災者ひとり一人のくらしと生業の復旧、復興を基本にした施策を進めることを基本に、具体的には、原発ゼロを福島から発信すること。原発事故を人災と認めること。暮らし…

和歌山県議団が来庁、渡利の除染の現状

4日、共産党の和歌山県議団4人が揃って福島県に視察に来ました。昨日、南相馬市を現地視察し、津波被害の悲惨な実態を見たうえで、今日は、県当局から聞き取りし、その後私たち福島県議団と懇談。 渡利地区の写真を見てもらいました 和歌山県は、定数2な…

北海道の江差町、乙部町の町議さんが視察に来庁

昨日まで原住連の交流集会に参加していた北海道の町議が、福島の子どもたちに関する詳しい話を聴きたいと来庁されました。 地元で、福島の子どもたちの保養事業の受け入れを行っていた方で、今年の夏休みも親子40人ほどを4泊5日で受け入れるボランティア…

1日、2日と原発問題住民運動全国交流集会が福島市で開かれ、全国から350を超す参加者

1日は、飯舘村に現地調査に案内役として同行。飯舘村に向かう車中から、地元渡利地区で実施されている除染の汚染土壌現場保管方式を見てもらいました。じっくりとはいきませんが、毎日、汚染土壌が積まれたブルーシートを眺めながら生活している現状は、皆…