宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

20日、福島市女性後援会の総会で県政報告。

 20日は福島市の女性後援会総会があり県政報告を行いました。総会に先立ち、県北農民連の服部事務局長を講師に種子法廃止の問題で学習会。種子法は国民の食料を安全、安定的に供給することを目的に65年前に制定されたもの。アメリカの求めに応じて、国や県の管理を取り払い民間の種子取扱い企業が参入しやすい環境を作るためだけに廃止が決定されたが、種子の多様性を確保することは人間の生存を保証する大事な要件だと強調。県独自に条例化した埼玉など3県の取り組みらも学んで、県に向けた運動を強めようと呼びかけ、活発な議論となりました。

 総会では、モニタリングポスト撤去の問題、学校給食費無料化の運動に取り組むことを確認。また、6月10日投票の新潟県知事選挙は福島の原発事故との闘いでも重要な意義を持つため、3日に皆で新潟県に応援に行こうと呼びかけたらたくさん名乗り出る人が現れ嬉しくなりました。池田候補勝利に少しでも力になりたい。