宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

1日、汚染水について議論する2回目の福島円卓会議に参加。IAEA報告だけでは決められない。問題だらけの海洋放出。

1日、原発汚染水問題を議論する2回目の福島円卓会議が開催され参加。今回は、3つのテーマに絞った議論が交わされました。①IAEA報告書をどう読むか②漁業者の現状と意見を聴く③汚染水抑制対策の県の廃炉安全監視協議会での議論の焦点についての3点です。①…

26、27、28日と県外視察で大田区蒲田、福岡、大分へ

26日から3日間、商労文教常任委員会の県外視察。中小商工業者支援で大田区蒲田にある中小企業支援センターを視察、事務局長から取り組み説明を受けました。驚いたのは、事務局長はじめ職員は全員女性だと言うことです。事務局長さんは福島に係わりが深く、今…

23日は、郡山市議選応援で新人の遠藤たかし事務所へ

30日告示まで1週間と迫った郡山市会議員選挙。定数38に10人以上がはみ出す多数激戦は福島市議選と同じ構図です。共産党は現有2議席確保をめざします。23日は、新人の遠藤たかし候補の事務所に応援に行きました。これまで支持を表明していただいた方々にもう…

福島市のコロナワクチン、65歳以上の春開始接種率は45%。直近の定点観測では1医療機関の1週間の感染者が8人超に

19日の渡利地区自治振で田中副市長が市政全般について報告。その中でコロナワクチンの65歳以上対象の春開始の接種率は45%に留まっていると報告。コロナ感染所が徐々に拡大傾向にあり注意を喚起しました。5類移行でやや関心が低下傾向にあるものの、感染者数…

19日、渡利の自治振興協議会に出席。花見山周辺整備等の要望に市が回答。

19日、渡利地区の自治振興協議会が開かれ顧問として出席。この日は木幡市長はじめ部長等が出席し地域から出された要望に応えました。共通テーマは①花見山周辺の環境保全の計画策定②花見山周辺の環境整備、③小倉寺地区の避難所として旧渡利浄水場管理棟の整備…

12日、党県議団が福島労働局へ最低賃金引き上げを申し入れ。

今年の最低賃金を決める最低賃金審議会が、中央、地方共に議論が始まったことを受けて、12日、党県議団として福島労働局に引き上げを求める申し入れを行いました。労働局からは、賃金室長が対応しました。申し入れ事項は、この間の物価高騰に見合った最賃引…

10日、県の県の復興住宅、一般にも開放へ。

10日、県は県営の復興公営住宅を一般県民にも開放し入居を認めることになりました。原発避難者のために県が整備した復興公営住宅は、空き家が目立つようになり、10日、一般の県営住宅と同様に入居を認めることに方針を転換しました。福島市内でも、北沢又や…

9日投票の福島市議選は1議席減の3議席に。公約実現に頑張ります。ご支援ありがとうございました。

9日投開票の福島市議選は現有4議席から3議席に後退する残念な結果になりました。私の地元で3期目を目指したおぐま候補は31票差で次点に泣きました。政策論戦では、市民のくらしな冷たい福島市政を変え、暮らし応援の施策を掲げましたが、市民の気持ちに噛み…

5日、議会最終日。討論で紙の保険証残す、インボイス導入延期、最賃引き上げ等を求めました。

5日、6月県議会が最終日となり、日本共産党県議団を代表し討論を行いました。避難者追い出しの訴えの提起は止めること、意見書案では、紙の健康保険証を残すこと、中小零細業者やフリーターに新たな消費税負担を強いることになるインボイス10月導入は延期す…

4日、県教委が非常勤講師42人に通勤手当が出ないのはやむを得ないと開き直り

今日の常任委員会に講師の通勤手当の報告がありましたが、常勤講師1543人は1日在籍で手当てが出ていますが、非常勤講師42人は2日付け在籍扱いとされ通勤手当が支給されていないことを認めました。しかし、これはやむを得ないことと述べ、改善すべき事柄と捉…

2日、福島市議選が告示。35人に11人は見出しの激戦、何としても4人の現職議席確保を。

2日福島市議選が告示、定数35に46人が立候補し、11人はみだしの多数激戦に。共産党は現職4人の議席を守り抜くため全力を尽くします。2日の第一声は私の地元から立候補したおぐま候補の応援に立ちました。92才になられた弁護士の安田純治元衆院議員も駆けつけ…

30日復興共同センターと生業原告団が、東電の追加賠償の受付体制強化を県と東電に要請

東電の原発事故に係る第五次追補の追加賠償について、知らない県民が多く、東電に問い合わせても繋がらない状況が解消されていないことから、受付体制の抜本的強化を要請しました。対応した東電の賠償担当者は、追加賠償の受付体制は1100人を増員したが更に1…

29日、商労文教常任委員会。教員不足は去年の144人よりも深刻で240人と100人近く増加。

29日、常任委員会の審査で県教委についての質疑行いました。物価高騰対策で国の低所得者向け給付型の奨学給付金に県が6000円の上乗せ措置を行います。対象人数は6000人弱と少ないため、対象者の申請漏れがないよう制度の周知徹底を求めました。 また、教員不…

県の奨学金返済補助、募集の半分に留まる

県が産業人材菓舗のために行っている奨学金返済補助は、募集定員の半数程度しか使われていない実態が明らかになりました。毎年50人の定員に対して応募人数は20から30人程度です。2020年度からは対象分野を拡大し、ほぼ全産業に適用しましたが、応募人数は変…

27日、大橋県議が一般質問。若者対策で知事に奨学金返済補助の実施を迫る。

27日、大橋県議が一般質問に立ちました。大橋さんは今期最後の質問になります。今回も青年の要望を取り上げ、奨学金返済補助の実施を知事に迫りました。県は、産業人材育成のため、奨学金返済補助を行っていますが、目的が産業人材確保支援のため、県内出身…

25日、大橋県議再選の決起集会

25日は伊達市伊達群の大橋県議の再選を勝ち取るための決起集会が開かれ、訴えました。80人超す人が参加し、大橋県議の決意に応え木下政権に福島からノーの審判を下す選挙にとの決意溢れる集会となりました。大橋さんは、2月定例議会で1時間の代表質問を行い…

22日、吉田県議が代表質問。岸田政権の戦争する国づくりに反対を、原発回帰のGX法廃止を被災県から

22日、吉田県議が共産党の代表質問を行いました。知事には大軍拡推進、原発回帰のGX脱炭素法の廃止を求めるよう質しましたが、知事は相変わらずはぐらかしの答弁に終始。岩手県の達増知事の答弁も紹介して内堀知事の認識を聴いても、国会で議論すべきことと…

22日、6月定例会が開会。汚染水問題で、これ以上海を汚すな県民会議、復興共同センター等が県庁前でスタンディング

22日から6月定例会が開会。知事は議案提案説明でスペイン、ドイツを訪問し水素、アンモニア関連技術の連携覚書を締結したことを報告しました。再エネ推進と言いつつ、県が力を入れるのは水素、アンモニアの新エネルギー技術開発です。石炭火力発電を延命させ…

福島市のデジタル商品券、シルバーパス有料化に次々と怒りの声

17日、18日と渡利地域を中心に市議選で応援していただいている方々に更に広げてほしいとのお願いで回りました。福島市が6月議会で決めた物価高騰対策のデジタル商品券は、何でもデジタルにしなければならないのか、私は使えないという方も多くいて、どこで…

12日、軍拡財源法の地方公聴会に抗議行動。

12日、参院の財政金融委員会が軍拡財源法の採決を前に形ばかりの地方公聴会を福島市で開催しました。県内の団体で構成する軍拡ノーネットが抗議の宣伝行動を福島駅西口で行い県議団も全員参加。本日意見陳述した伊藤達也原住連前代表も参加。日本共産党の井…

11日、福島民商県連の総会に出席。岸田政権の悪政を跳ね返し戦争国家を許さず消費税減税とインボイス中止の世論を高め阻止しようと訴え。

11日、福商連の総会に出席し挨拶。二宮会長はあいさつの中で、物価高騰で県内の中小業者も廃業に追い込まれていると言います。私は、この物価高騰に苦しむ国民と中小業者をよそに43兆円もの大軍拡は絶対に許せない、必ず戦争国家づくりにストップをかけよう…

9日、建交労の定期大会であいさつ。10日、福島市議選4候補毎の演説会に400人を超える参加者。岩渕友参院議員とともに4か所で訴え。

9日は、建交労の定期大会であいさつ。トンネル塵肺の労災認定を受けた方が中心の労組で、酸素を背負って参加する組合員もいます。例年始まる前に亡くなられた方に黙とうを捧げますが、今回も1年間に14人が亡くなられました。塵肺が無くなったわけではありま…

7、8日と県議会広報委員会で愛知、静岡県を視察。幅広い県民に議会を知ってもらう努力が

7、8日と県議会の広報委員会が愛知、静岡両県議会の広報の在り方を視察しました。どちらの県も、本県とは議会広報にかける予算規模が異なり、タブロイド版独自の広報紙を作成し全戸に配布しています。議員個人毎に質問した主な項目が紹介されていたり、QRコ…

県の6月補整予算は90億円。物価高騰に地方創生臨時交付金使い市町村と折半で住民税非課税世帯に6000円を支給。

6日、県は90億円の6月補正予算案を発表しました。国が予備費使い地方に交付する臨時交付金、本県には68億円が交付され、不足を財政調整基金で補填します。これを使った県の事業の主なものは、LPガス使用世帯に世帯当たり3000円を補助する経費に17.8億円、…

福島市が物価高騰対策でデジタル商品券。使えない人は排除に。

30日から始まった福島市の6月定例会で、物価高騰対策として市はプレミアム商品券を紙媒体ではなく、デジタル商品券としてスマートフォンで決済させる法式を取るとする事を前提の予算案を議会開会冒頭に先議で決定しました。共産党市議団はデジタル一本化では…

1日、6月議会に向けた知事申し入れ。岸田政権の暴走に歯止めをかけ、物価高騰から県民のくらしと生業を守る対策を要望。

1日、6月議会に向けた知事申し入れを行いました。岸田政権の下で、悪法が次々と強行採決される異常な国会運営により、軍拡財源確保法、軍事産業支援法、GX脱酸素関連法、マイナ保険証に一本化するための法案など、県民生活にも直接影響が及ぶことを指摘し、…

28日、福島市議選、小熊候補の事務所開き。デジタル商品券の高齢者に冷たい市政を変えましょう。

28日、福島市議選おぐま省三候補の選挙事務所開きが行われました。担当地域から55人が参加。困っている市民に寄り添い支援制度を紹介、制度が無ければ新たに作らせる立場で2期8年間豊かな実績をもつおぐま候補を何としても引き続き市議会へと応援と決意の挨…

26日、6月定例会に向けた政調会。物価高騰対策では目新しい施策はなし。

26日、6月定例会に向けた政調会が開かれました。全体の補正予算額は90億円。主なものは、果樹、アスパラガス等の凍霜被害農家への支援、物価高騰対策では製造業への電気代高騰への補助、高校生のいる低所得世帯の奨学給付金の県独自の上乗せ措置等が盛り込ま…

23日から25、商労文教常任委員会の県内視察。浜通り、県南を中心に

23日から3日間で商労文教常任委員会の県内視察が行われた。浪江に進出したバイオマスレジン、双葉町に進出した浅野撚糸、富岡小中学校、小名浜海星高校、勿来の沼辺堰改修工事、白河のまほろん、歴史資料館を視察。バイオマスレジンはプラスチックに米を混入…

20日、笹木野後援会の議会報告会。マイナンバーカード問題に質問集中。

20日に笹木野後援会の議会報告会に出席。佐々木ゆう市議とともに議会報告を行ったのちの質問では、マイナンバーカードの問題に疑問質問が集中して出され、関心の大きさが窺えます。保険証を廃止してマイナンバーカードに切り替えるというけれど、マイナンバ…