宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

知事申し入れ

 6月議会に向けた知事申し入れを行いました。冒頭で神山団長が、国会の事故調査委員会の調査に対して、津波対策の必要性の指摘は分からなかったと答えたことについて、共産党県議団が2007年に県に申し入れた文書も示して、認識不足を指摘、 原発事故を人災と認めること、原発の再稼働を許さないことなど、原発に関わる基本問題での対応を求めました。

 私からは、申し入れ重点事項について説明しました。大震災、原発事故から1年2か月が過ぎても尚避難が止まらない現状を踏まえて、被災した全ての県民を支援し、くらしと生業を再建させる立場に立って、国に基本方針の策定を求め、県の総合計画の策定にあたることを求めました。

 とりわけ、県内に自主避難している避難者への支援は、直ちに実施すべきことを強く求めました。

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