25日、団体の要望を聴く会2日目。難病連、県社協、聴覚障害協会、きょうされん、など福祉関連の団体が集中して要望書が寄せられました。コロナ禍の下で苦境に陥っている障がい者や施設職員の処遇が悪化している状況が浮き彫りになっています。そもそも福祉水準が低かった本県が、コロナ禍によりその矛盾が一気に顕在化していると関係者は指摘しますが、まさにその通りです。共産党は、ケアに手厚い社会をつくることを掲げていますが、掛け値なしの実現が求められていることを実感。
写真は県難病連の皆さん
写真は県社協の皆さん
写真は県農業会議の皆さん
写真は県林業会議の皆さん
写真はJA県中央会の皆さん
また、農業団体も同様で、農業会議、林業会議からは担い手の育成への支援策の課題が提起されました。国の新規就農者支援の改善、林業もアカデミー修了後の就業先の保証が必要です。
学童クラブ連絡協議会は、コロナ対策で掛かりまし経費が全く不足している、支援員の処遇改善などの要望が、慰労金は宮城や山形県が県独自に学童にも慰労金を支給したとのこと。福島県は冷たいと。掛かりまし経費はきょうされんからも要望されました。
写真は県学童クラブ連絡協議会の皆さん
写真は聴覚障害者協会の皆さん
写真は県聴覚障害者協会
写真は県高教組の皆さん
写真は県きょうされんの皆さん
写真は県身体障碍者福祉会の皆さん
写真は復興共同センター子どもチームの村上さん
写真はひだんれんの大河原さん
他に復興共同センター子どもチーム、ひだんれんなからも要望を受けました。
ひだんれんは、東京の国家公務員宿舎に避難する区域外避難者を県が追い出すために、法的手段に訴えると脅しをかけていることが明らかになりました。