8日、県立福島南高校の入学式に出席、来賓は私とPTA会長のみでした。コロナ禍の下で晴れの入学式に同窓会も出席しないのは寂しい限りですが、仕方がない。早い終息を願うばかりです。
11日は、福島中央高校と保原高校定時制が統合され新たに開校した福島新世高校の開校式、入学式に出席しました。新世高校の校歌は谷川俊太郎さんの作詞、ご子息の賢作氏が作曲したとのこと。伊達市から福島市に通学するのは大変なこと。私たち共産党県議団は統合には反対しました。校長は生徒たちが寂しい思いをしないようにと開校式前2度保原高校に伺い打ち合わせを行ったと聞きました。
新世高校は夕間部と夜間部がありますが、入学生21のうち夕間部が14人、夜間部が7人の希望となりました。私たちが定時制高校に通学した時代とは様変わりですが、働きながら学ぶ生徒がいることは確か。かけがえのない学びの機会を保障する新しい高校に期待したい。
廊下越しに見る教室の中は机が後ろまで一杯、こんなに机が小さかったんだっけかとの感想も漏れるほど。体格が大きい高校ほど少人数学級が必要だとの思いを強くしました。