宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8月の集中豪雨災害の故人の農地の災害査定がこれからというのに驚きです。

 災害が起きた時に真っ先に災害査定が行われるのは公共施設ですが、二本松市では個人の農地災害査定が3か月もたってこれから始まるという話には驚きです。激甚災害指定されているので、個人の内でも50%の助成は受けられるし、市町村が上乗せすれば個人負担はもっと減ります。助成を受けられない人が出ないよう士県、国の丁寧な対応が求められます。遅れの理由は、箇所数があまりにも多い災害だったために市の事務的な準備が間に合わないとのことです。二本松市がエライのは40万円以下の災害には30パーセントの独自の助成制度を作っていることです。このような自治体は少ないと思います。全県に広げたい。県がやることが一番です。

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写真は、今年8月の災害で泥に埋まった岩代町の田んぼ