宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18日、コロナ感染拡大に機敏な対応を求め申し入れ。

 18日、コロナ感染が拡大傾向にあることから、機敏な対応で拡大を防止するよう求め県に県議団が申し入れを行いました。周りの人が感染したという人が増加しており、急拡大を防止するため必要な対策を機敏に行うよう求めたものです。発熱しても受診し検査しなければ感染は確認されないので、直近で県が発表した観測地点での平均感染者数14.01は、実態を反映しているとは言えずもっと多いとみなさなければなりません。不安な県民が安心して検査が受けられるよう、無理検査を復活させること、高額なコロナ治療薬の公費負担を継続し、重症化防止すること、感染拡大の基準示すこと、学校や学童クラブでの感染防止のための対策費を支援すること等を求めました。

県は、検査も治療薬も公費負担の財源は国が負担していたので、国に求めているとして、県の独自の対策は示しませんでした。