宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

29日、スマート農業に取り組む須賀川のキュウリ生産者を視察。

 29日、県が進めるスマート農業でキュウリ生産事業者2者を視察。福島タネセンター実証研究施設と、須賀川観光タクシーが始めたキュウリ栽培サンキューファームです。どちらもキュウリの脇芽を除き一本のつるで栽培するつるおろし栽培の仕立て方法です。このほうが初心者でも作業し易く難しい栽培技術はなくても参入出来るとされています。パイプハウスと鉄骨ハウスと2か所見ましたが、初期投資は圧倒的にパイプハウスが安いと言います。スマート化することで、水やり等のタイミングも自動で判断します。今後は、パイプハウスだけでなく、木材の利用も考えたいとする話は注目すべきと感じました。

 10あーる当たりの収穫量は、まだ0トン以下ですが、いずれ20トン以上を目指すと言います。タクシー会社のファームでは、鉄骨造りのハウスで既に20トンを収穫、40トン以上を目指しています。選別作業が行われていたのでお聞きすると、選別の基準が合理的ではないと感じているので、選別機械を通すことはしていないとのことです。消費者サイドで見たら、もう少し大きなため、独自の販売ルートを開発したほうがはね物は少なくなると感じました。