今年の1月初めに東電の川村会長がマスコミのインタビューに答えて、「20年を見据えると使えるのは柏崎刈羽と福島第二原発」と発言、本日6日付民報では経団連の榊原会長が経済性を考えると原発は必要」と発言、福島の思いは分かるが感情ではなく経済性を考慮すべきと発言したことが報道されました。共産党県議団は、相次ぐ原発推進発言は、福島県民を深く傷つけ愚弄するものだとして、県知事に対して強く抗議するよう求めて申し入れを行いました。
対応した企画調整部長は、上に伝えますと言うだけで返答はありませんでした。国と東電に弱腰のこの間の知事の姿勢を本会議でも問題にしてきましたが、県民の立場ではっきりモノ言う県の行動が求められています。