宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

7日、補正予算審議、太陽光発電今年度予定より1千件も少ない実績で減額に

 7日は補正予算の審議。太陽光発電事業の減額について理由を聞くと、当初4千件を見込んでいたが3千件に留まったため減額に。手続等の遅れがあったとしても、県民参加の地域密着再エネ推進を掲げる県は、もっと取り組みを強化すべきと質しました。

 公共交通支援では、通常の市町村生活バス路線維持経費が減額になったのは利用減少が主な理由と説明。イノベ関連施設を巡る交通体系をつくる実証事業にもほぼ同額の予算が付けられており、本当に必要なものなのかの吟味が必要だと指摘しました。